こんにちは!初めましてキムと申します。
この記事はs32で最終2位を達成した構築を紹介していきます。
レンタル
構築経緯
全国予選に使う構築を悩んでいたとき、てるチャレオフライン#0でベテさん(@colonel₋vete)が使用していた構築を見て強そうだと思い、参考にしてランクマを潜った。
使っていて初手ダイマボルトがきついと思い、オーロンゲをトリック型に変えた。
5月の予選で40位をとり、予選抜けすることができた。
そして、先月使いたい構築がなかったため改めて使ったところ5月の頃より、グラザシが減りザシオーガが増えていると感じた。
カイオーガに強くするため、オーロンゲをトリトドンに変えて構築完成。
個体解説
※H:HP A:攻撃 B:防御 C:特攻 D:特防 S:素早さとする。
バドレックス
〈調整〉
- H→16n-1
- B→ザシアンのきょじゅうざんを少しでも耐える確率を上げるため余りB
- C→11n
- S→ザシアン+1
基本的に初手に選出し、ダイマックスするメインエース。
こだわりスカーフは耐久に多く振ることができるため動かしやすくなり、ダイマが終わった後に後発のエレキやスカーフポケモンにも嘶き後の攻撃をすることができるのが強いため採用。
マッドショットはダイアースの媒体として、リーフストームはグラカイに対して大ダメージを与えることができるため、てだすけはダイウォールを使いたい場面が多く、ザシアンの倒せる範囲を広げるため採用。
ザシアン
〈調整〉
基本的に後発から出し、Bが下がった相手を倒していく。
ホロウビートをするため、せい剣ではなくインファイト。S操作がほとんどない構築なのでジェットアタッカーをホロウ+せっかで倒すためでんこうせっかを採用。また、イベルの不意打ちよりも先に打てるのが強かった。
コジョンド
威嚇が効かない、怯まない、sが高い、黒バドと相性が良すぎるポケモン。
耐久が低いので、長く居座るためきあいのタスキを採用。
黒馬ザシアンミラーに強くするためワイドガードを採用。また、サイドチェンジとワイドガードを両採用することで択を増やすことができる。ワイドガードを警戒させ単体技を打たせることでサイドチェンジが決まることが多かった。ただし、サイチェンを読まれると負けに直結するのでサイチェン連打はオススメしない。
ガオガエン
〈調整〉
- HD→黒バドの珠ダイアース耐え、レジエレキの珠ダイサンダー耐え
- S→ガエンミラーで上をとりたいため少し高め
黒バドやイベルに強くするため、Dに厚く振った。
キュレム、ディアルガのアースやグラードンの断崖を耐えるようにシュカのみを採用。
黒バドへの打点としてDDラリアットを採用。
サンダー
ダイマ性能を上げるため、いのちのたまを採用。
トリトドン
RinyaSunのトリトドンの調整
対カイオーガに選出する。選出したときは、ほとんどダイマして使っていた。
ゴリランダーがいたら基本出さないのでリンドではなくたべのこしを採用。
選出パターン
基本選出
バドレックス、コジョンドで荒らしてザシアンで詰めていく。
黒バドでザシアンの攻撃圏内まで削ることを意識する。
コジョンドのねこだましを警戒されることが多いので、ホロウインファでダイマアタッカーを削りにいくことも(エルフーン+ダイマアタッカーなど)
対ザシオーガ
or
よくされた初手
オーガにホロウ、ロンゲにねこだまし。次のターンにウォールインファでロンゲを落とす。
オーガはBを下げザシアンで倒す。
対グラザシ
よくされた初手
リザにホロウインファでせっか圏内に削る。
ウォールやサイチェンを使い、黒バドをなるべく倒されないようにする。
対ザシイベル
よくされた初手
イベルにジェット、エレキにねこだまし。次のターンにワイドガードでエレキネットを防ぎ、エレキをジェットで倒す。その後、イベルを倒してバドザシアンを通す。
対白馬パルキア
よくされた初手
or
威嚇やサイチェンを使い、トリルターンを凌いでザシアンで詰める。
対黒バドザシアンボルト
よくされた初手
ホロウ+きょじゅうざんをボルトに集中。初手にボルトを倒せるとほとんど勝てます。
このように選出していました。
おわりに
最終2位 レート2037
この構築を使い、レート2000という目標を達成することができてとても嬉しいです。
新作に向けてこれからも頑張っていきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
質問などがありましたらDMまでお願いします。